年末にフィリップスのヌードルメーカーを購入しました。

べつに 年越しそば を打ってみようと思って買ったわけでは無いので開封したのは、つい先日です。さっそく うどん を600g(4人分)ほど作ってみました。

最初なので付属のレシピ通りに作ってみたのですが、わずか20分ほどで麺が作れたのは驚きでした!

付属のレシピでは

  • 小麦粉(中力粉):500g
  • 水 : 180cc
  • 塩 : 4g

となっており、加水率(36.8%)、塩水濃度(2.2%)と、水・塩ともかなり控えめです?

※この場合の加水率とは  粉の重さ:塩水(水+塩)  の割合です。

通常、手打ちうどんでは 加水率(50%)、塩水濃度(10~14%)くらいが標準ですから、それと比べるとずいぶん違います?機械で打つ(押し出す)場合はかなり変わってくるようですね ^^;)

参考:#064 手打ちうどんの加水率(木下製粉(株)さま)
参考:讃岐うどん・加水量計算機(T.Hayashi's Diaryさま)

肝心の味ですが、これがわずか数十分で出来たとは思えないほどちゃんとした 麺 になっていました。
塩気の少ない固めの麺ですが立派な手打ち?うどんです!素晴らしい!

ただ、通常の手打ちと比べると コシがあるというより固い?という感じで微妙に食感が違いました?捏ね時間を6分と7分(標準5分)とで変えてやってみましたがコシが出るというよりは 堅さが変わる といった感じで?どうも小麦の味が出てこない感じでした ^^;)

しかしこれは無理も無い話かもしれません^^;)
なにせ準備から製麺、後片付けまで含めてわずか20分~30分

  1. 準備:計量(5分)
  2. 製麺:水まわし・捏ね(6~7分)
  3. 製麺:麺切(10~12分)
  4. 後片付け:洗浄(5分)

通常の手打ち麺の場合、作業スペースの確保、道具(捏鉢、のし台、麺切)の準備、後片付けの手間などけっこう大変です。

また、うどんの場合30分~1時間程 ねかし が必要になりますから出来上がるまでトータル2時間~ほど掛かることになりますから、そうちょくちょくは作れません ^^;)

それがわずかな時間(しかも後片付けも簡単)できるのですから、これはアリだと思います。

そんなヌードルメーカーですが発売当初は2万円以上していましたが現在は6千円台で購入できます。

管理人は、ひかりTVのポイントが貯まっていたので ひかりTVショッピング で購入しました。

なぜか?価格COMにAmazonが出ていなかったので↓

フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー HR2365/01

新品価格
¥6,200から
(2018/1/6 10:35時点)

こんな立派な機械が(しっかりした作りです)6千円台なんて、、、、凄すぎです。

 

レシピを調べてみました

 

標準のレシピでも良いのですが、どうもメーカのレシピは安定性重視というか時間重視のような気がするので他に何か無いか調べてみました、、、

クックパッドで調べてみまたら数が多くてびっくり(笑)みなさんの書き込みは参考になってとても面白かったのですが、基本的なレシピが知りたかったので今回は管理人が 粉 を購入している「粉やの息子」さんのサイトからオリジナルレシピをダウンロードしてみました。

うどん

 

標準レシピとの違いは

  1. 水の量は同じで塩分量が4g→6gに増加。
  2. ミキシングは8分+8分で計16分
  3. 最初に押し出された麺(15センチほど)は戻す
  4. 製麺後に ねかし(熟成)を2時間~24時間 おこなう

となっていて、きっと管理人の好みの味になる予感がします。

その他のヌードルメーカー用のレシピ

 

材料は全て粉やの息子」さんのサイトから購入できます。お店の方が、自分のお店の商品で実際に試して作ってくださったレシピですから期待が持てそうです。

材料の粉は全て発注済みですから、これから時間を掛けて作ってみるつもりですが楽しみです。

※このサイトは管理人の備忘録なので勝手にレシピを貼らせていただきました^^;)「粉やの息子」さんごめんなさい^^;)

粉やの息子」さんのレシピ集