ここ数年、雑誌を除き購入する書籍は、ほとんど電子書籍になりました。
管理人は自営のサービス業をしており一時期コミックの単行本を多く購入していた時期がありました、、
ほとんど趣味の世界でしたが、経費として計上できるのをよいことに欲しいマンガを買い漁り、当たり前ですがどんどん増えてきて、その数、約4,000冊~
店舗には倉庫代わりに8畳ほどの部屋があり本棚が壁一面に置かれていましたが、そんなくらいでは収まるはずも無く、そこらじゅうに段ボール箱の山ができて足の踏み場が無くなっていました。
小さな単行本でもけっこう場所をとるものです、、
自宅の方はと言うと、趣味のPC関係の解説書や雑誌、小説などで溢れかえり廊下にまで本棚を置く始末、、、小説なんかは、なるべくハードカバーを避けて文庫化されるのを待ったりしていたのですが、やはり段ボール箱の山が少しずつ増えていく、、、
娯楽小説がほとんどですが読むことが楽しくていろいろ読み漁っていたら、まるで本のゴミ屋敷のようになってきました。(単純に整理整頓がキライということもありますが ^^;)
これではいけないと思いはじめ、折から電子書籍も普及してきましたし iPadを入手したのを機に新刊の購入はすべて電子書籍になってきました。
【電子書籍の良い点】
- 場所をとらない
なんといっても物理的なスペースがほとんどいらない。iPadに数百冊入れて持ち運べる
- - 整理しやすい
ライブラリーで検索できる。自炊本はフォルダごとに作者名や作品名で分類。
- - 格安で購入できる
たまに無料や割引価格で購入できる。Amazon Kindle本などは紙媒体よりも割安な価格設定が多い。
- - 経年劣化が無い
保管に気を使わなくてよい。紙の本は湿気に弱く保管方法や本の置き方などで変形する。日焼け等の経年劣化は避けられない。
【電子書籍の悪い点】
- 見やすさや読みやすさはデバイスに左右される
パソコンやタブレットのディスプレイの解像度や画質によって見やすさが異なります。また大判の本には向かないと思います。
- - 他人に貸し出しできない(複数利用しにくい)
基本的に購入者の端末でしか読めません。
電子書籍を読む場合は専用のアプリで表示する物がほとんどですが、青空文庫や自炊物を読む場合は必ずしも専用アプリが必用ではありません。
各電子書籍サイトの特徴やアプリなどのこまかい紹介は、いずれしたいと思います。
一例ですが管理人のiPadにはこんなアプリが入れてあります。
いずれ整理して細かい解説を載せたいと思いますが、種類が多くて管理人も正確には把握していません ^^;)
ComicGlass以外のアプリは根本的に販売サイトのクラウドに書籍データが置いてあるのでiPad本体を初期化してもデータは残るので安心です。